読書記:谷原誠著「するどい『質問力』!」

自分は人と話すのが苦手である。話を続けるのがしんどい。
35にして何を言ってんだと自分でも思うが、仕方ない。
話すのが苦手なら相手に質問して話をしてもらえばいい、と思って結構質問をするのだが、一通り相手が話しをして今度は自分が話す番になると、話が収束してしまう。
特に立食パーティーは超苦手だ。
自分との話がつまらないから、どんどん周りから人が居なくなってるのでは?と臆病になってること多し。
というわけでなんとなくこの本。
①今までは、「質問をする=相手に話をしてもらう=逃げ」という意識があった。
でもこの本を読んでよく考えたら、質問こそ「攻め」だよね、と認識。質問攻めってコトバがあるくらいやし。
②質問して、相手にしゃべらせて、共感して、和が生まれるっていう場づくりを積極的にしていきたいと思った。
③追加質問は5W1H。何かあらためてこんなことここに書くの恥ずかしい。
はてはて、自分は自分のことをしゃべるのがもっと苦手だ。
自分の話がつまらないと思い、しゃべる気がなくなる。
でも、「先週の休みはどこいった?」って聞かれても、カタコトで済ましたらやっぱ相手も気分良くないわな。
別に本当に僕の休みのことを知りたいわけじゃないだろうし。
場を和ませたいという相手の心遣いを踏みにじってきたわ、いままで。猛省。

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質問の型をマスターす …
応用の利くヒントが満 …
いい本だと思います。 …
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