読書記:グロービス著「ビジネス数学力を鍛える」

グロービスシリーズを最近2冊連続で読んだので、せっかくなので3冊目。。。
読んで感じたのは、すでに自分が理解していて実践もできていることが多く、「自分には結構なスキルが身についているじゃん」、ってこと。自分の知識/スキルをきちんと体系立てられれば、本も書けるのか。。。なんて。
この本の中では、定量データを見るときのチェックポイントとか解釈のコツなど、いくつものポイントが体系的に整理されていた。
その中でも使えるな、と思ったのは、
メッセージを伝える相手のことを考える際の、「考えどころ」。
・相手の置かれた状況は
・組織での立場は
・伝えていようとしている件について相手はどう考えているのか
・興味の度合は
・どうなると、相手にとって良いのか
・その件に関する現状の理解レベルは
・その件に関してどのような意見を持っているのか
・相手のモチベーションの源泉は何か
・金銭に対する関心は
・規範や理念に対する関心は

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