読書記:小沢正光著「プロフェッショナルプレゼン。」

読了後に感じた大きなポイント2つ。
①さすがプレゼンのプロ。こうして読書記を書く際に自分で書きとめておく「キーワード」が、今回の本の場合は、ほとんど見出しの端的なコトバそのものであった。つまり、言いたいことを究極的に研ぎ澄ませたコトバが見出しとして採用されている。
②この本に書かれていることのほとんど全部が、すでに自分で意識出来ていたり実行できていることだった。自己満足しているわけではないが、自分の自信になる。
全体的にコミュニケーションの主体はあくまで「受け手」である。という大前提に立っていて、とても共感できる部分が多かった。
【気になったコトバ】
・プレゼン自体が商品である
・「相手」を知る
・ひとこと化
・序破急
・響くフレーズ(短い、分かりやすい、気持ちを動かす)
・シンボリックデータ
・リハは自分でしない(得意先視点でスタッフのリハを聞いてみる)
・2回壊す(1回目は思いこみを排除し客観視点に立ち返る。2回目は必然的に消された迫力に再度息吹を入れ込む。
・3つの言葉(最初、転換、最後)
・反論するな(受け手の最初の反応=マーケットの反応と心得よ)

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