組織は戦略に従う

1月からのうちの会社の組織改編。何とも戦略性の乏しい改編である。
1年半前に「機能軸から得意先軸へ」とコンセプト変更した姿が、もう跡形もない。
想定できたはずの「業務量の偏り」を、基本コンセプトを崩す形で対応するとは、いかがなものか。
また、得意先の大規模改編で業務プロセスが変わってくるから、という言い訳で「とりあえず様子見」とするのは、いかがなものか。
百歩譲って、新たな戦略があるならば、よい。
それであれば、その戦略を説明しなければならない。
組織は、戦略に従うべきである。
【批判はここまで。もし自分がマネジメントなら。。。】
・今回の改編組織の期限を仮設定してみる(来年7月までと仮定)
・その期間の当組織のミッションを仮設定する(新得意先会社からの信頼獲得)
・第一は、東京、名古屋間を含めた、手厚い陣容確保
・第二は、育成視点の適正配置