リーダーとは?能力と成果の関係は? ~社内リーダー研修~

先日、社内の同資格級のリーダーシップ研修に参加。
リンク&モチベーションのプログラムだ。
参加者は、やや上の年代の方が多いし、ほぼ初対面の人も多かった。
この1日だけの印象だが、「みなさん発言が的確で優秀」。
でもだ、仕事で成果を出している人と出していない人がいるんだよな。
自分はこれまで成果を出してきたほうだと自負しているが、自分はこの周りの人たちよりも話し方伝え方考え方が優れているか?というとそうでもない。極めて平凡だと自認している。
いったい、能力と成果の因果関係って、どうなってるんだろう。
①この1日だけで見える他人の要素・・・基本的能力(思考、コミュニケーション)がある人かどうか。
②この1日だけで見えない他人の要素・・・仕事の専門知識、モチベーション、考え方。人格。
要は、②が成果に影響を及ぼすのだろう。
人格以外は、入手可能。幸いなことに、自分は②を兼ね備えているんだろうな、やっぱり。
しかしながら、最近、「自分の提供価値、長所」を本気で認識しようと努めている。まじめに上司に聞いてみよう、と思っている。自分では、いまいち分からないから。
【研修の中身】
グループワークや体感プログラムを通じてリーダーシップの重要性、部下の気持ちに対する「気づき」を得る。
①役割に関係なく、率先して行動をした人物がリーダーとして認められるのである(全員メンバーカード議論より)
②GOALの共有と具体的な指示、全メンバーへの気配り(ロープの演習より)
③「変えられるもの」と「変えられないもの」。「変えられるもの」だけに集中する。
自分ー他人
思考・行動ー感情・生理反応
未来ー過去
④マネージャーに葛藤はつきもの。「外部環境」と「自分のコア:信念・ミッション」のバランスで意思決定しなければならない。