OB訪問~最近の若者はしっかりしてる(サンプル1)~

何年振りでしょう。OB訪問を受けた。
で、やっぱ若いっていいな。。。て懐かしい気持ちと、初心に帰れた気持ち。良い時間が過ごせた。
間に入って紹介してくれたのは、僕が就職活動してる時に出会って以来の友達、トミタ。
相変わらずスバスバと素直な意見を言ってくれる、気持ちの良い奴。
で、会った学生は広告会社やテレビ局に興味があるっていう大学3年になったばかりの、しかも女の子。
もうこんな早い時期からOB訪問やるだけあって、しっかりしてて、しかも可愛い子でした。
しかもしかも大学が学部まで僕と同じ。
会う前は「最近の若者」って、どんなんや?会話通じるのか?ってちょっと不安で、こんな本を読んで自分なりに予習したわけだ。でも心配いらなかった。自分よりしっかりしてたから。。。

ユーザレビュー:
オッサンには書けませ …
若者がダメというのは …
得るものはある著者の …
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


この本に書かれてる最近の若者は、、、
実は「コミュニケーション能力高い」と。
とにかく周りの空気を読むのに長けていて、新たな言葉を創りながら行間を読む。
そういう意味では、実はとても「日本人的な日本人」といえるようだ。
一方でコミュニケーションの深度は浅い。広く浅く。
今日の女の子も、マイミクが150人以下だと、「少ない」と判断されるそうだ。
すいません、僕マイミク3人なんですけど。。。
OB訪問ってのは、結構自分のためにもなる。
広告会社とは?いまの自分の仕事は?やりがいは?働きやすい環境か?など、質問に答える中で、かなり自分の思考や思いを整理できる。
しかも学生に話すことを意識して、分かりやすくシンプルに話すから思考もシンプルになる。
ああ、結構今はなんだかんだ良い環境で楽しい仕事してるかも?って思えた。。単純。
自分が就職活動をしていた時に思い描いたことをやれてるのかな、意外と。
当時就職活動の時はどんなこと考えてたっけな。
「人の心を動かす仕事がしたい」という気持ちと、「自分は飽きっぽいから特定の業種だけを相手にしない仕事」がしたいと思ってた。必然的に広告業界だった。
迷ったことといえば、大企業を狙い続けるか、歯車でなく自分の裁量が大きそうな小さめの会社に行こうか、という迷いくらいだった。
結局内定をもらった都銀や生保ではなく、「名古屋の中小広告会社」に勤めることになるのだが。。。
今思うと、様々な業界の人と接することが出来るのは社会人になってからよりも、学生時代のほうがチャンスがあったのかな。また、新卒就職のタイミングは大企業に入れる唯一最大のチャンス。
そんな基本的なことも考えてなかったんだから、相当なアホやったな。
でもまあ、そ~んなに後悔してないから、自分次第で何とでもなるな、やっぱり。
てなことを考えた夜でした。