岩瀬250セーブとリーグ戦再開で思う。

岩瀬のスライダーは、一般市民にとってはスゴいボールに見えない!
(と思う。そんなことないですか?)
テレビカメラの角度的に、左ピッチャーの逃げる球は球筋が良く分からんから。
でもプロ野球選手は、「往年の岩瀬のスライダーは、途中で消えた」とよく言ってる。
たまーに、横浜スタジアムの中継の時にピッチャーの左側からのアングルがあるから、その時に岩瀬を見たい!とずっと思ってるけど、、、見たことが無い。
実際に見ると、ヤクルトに昔いた伊藤智仁のような感じなのかな。あの球筋は凄かった。
そんな岩瀬が250セーブを達成して、名球会の資格を獲得した。
年も近くて、愛知県出身で、顔が素人っぽくて、、、なんかすっごく身近な存在な選手。
しかもテレビから見る分には、なんでそんなに速くないボールをみんな空振りするのか良く分からない。
見たい!往年の岩瀬のスライダーの球筋をちゃんと見たい!
そして、やっぱり岩瀬はすごいピッチャーなんだってことを、ちゃんと確かめたい!
テレビは、もっと工夫すべきだ。
すごい選手、すごいプレーが本当にすごく見えるように。
左投手の球筋、シチュエーションごとの内野守備位置、内野手の最初の一歩、外野手がボールを追う姿・・・。
見たい映像はいっぱいある。
ホームランを打った選手を出迎えるハンドカメラによる臨場感や、セカンドベースに埋め込まれたカメラとか、今でも工夫されてるトコもあるけど、まだまだ足りない。
そんな中、リーグ戦が再開。今日のジャイアンツ対ドラゴンズは、当たり前のように地上波放送は無し。
野球は、今でもとても優れたコンテンツ。
今日、たまたま夕方の水道橋に居て、笑顔でドームに向かう人の波を見て、実感した。
だから、テレビは、もっと工夫すべきだ。