何言ってるか分からないけど素晴らしい通訳、「ダバディ」を見て。

何かのテレビでトルシエJAPAN時代の映像が流れていて、怒鳴るトルシエの横で一緒に怒鳴って通訳してるダバディの姿が映った。何言ってるか分からんくらい怒鳴ってんの。
通訳なのに、何言ってっか分からず怒鳴るって、凄いね。
きっと、この通訳は正しい。。。
非言語コミュニケーションの話。よく言われる、、、
「何を言うか」よりも「どう言うか」のが大事。
目は口ほどに物を言う。
「それは秘書がやったことです」という発言よりも、その時の表情が真実を物語っている。
っていうやつ。
とある仕事で、「一目惚れで結婚したカップルの離婚率は低い。うまくいく。」というデータを使ったことがあって、その時に買ったのがこの本のことを思い出した。

「見た目」で選ばれる人
講談社
竹内 一郎
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著者の本音が面白い! …
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出会って0.5秒で感じる見た目の判断って、たぶん正しい。
でも、非言語(容姿、態度、表情、話し方)の重要性は痛いほど理解してるんだけれど、日々の生活の中ではつい忘れがち。
ちょっと話は違うんだけど、だからこそダバディのコミュニケーションは凄いと思った。。。
人から見られる姿のことって、結局「自分のことは自分が一番分かっていない」。
特に、僕は非言語部分にまだまだ自信がないからなあ。。。
「笑顔で挨拶したら、笑顔で返してくれる」「気さくに話しかけたら、気さくに話し合える」という、自分で手応えを感じられる非言語コミュニケーションを意識していかなあかん。
かくいう、僕は人を100%見た目で判断する人間だから。。。