自分の強みや弱みを棚卸しする過酷な社内研修

「気づいているのにそこに踏み込まないのが、君の弱点ではないか?」
ディスカッションの途中で、いきなり講師にズバッと言われた。
突かれた!ここまでズバッと言われるなんて、久しぶりの衝撃。。
自分の強みや弱みを客観的に把握して今後の能力開発に役立てるという、過酷だったけどすげえ有意義な社内研修。二か月も前の話だけど、正式フィードバックがあったのでまとめておく。
マネジメントとは、人を通じて成果を出すこと。
人を動かすためには、当然「論理=説得」だけでなく「気持ち=動機づけ」が必要。
「意思決定は感性の世界だからね」。てな感じの話から始まり、、、
過酷な部下指導ロープレや、ディスカッションをビデオ撮影されながら、自分の客観的な姿を見せつけられる。
2日間で、講師の方に自分をさらけ出す。
結構、自分ももういい年だからか、昔ほど自分をさらけ出すことに抵抗も無くなり、「はいはい弱みだらけの人間ですから、、」と開き直って受講した。
研修の最後に、講師の方と20分程度のフィードバック面談。
さらに、正式なフィードバック報告書が届く。
自分で認識していた強みと弱みを、あらためて的確に指摘され、何ともいえない心地よさが残った。意外。
しかし、人材育成の研修会社って凄い。きっちり自分が分析されてる。大正解。
結果。
■自分の強みは、
「情報把握力」「問題解決力」「実行計画策定力」。平均より圧倒的に高い。
・与えられた課題に対して、極めて安定して高いパフォーマンスを出すこと。
・複雑な課題であっても、的確に情報を分析・整理して論理的に考え、最適解を導き出して実行計画を導き出す。
・特に信頼関係が築けている環境では、自信を持ってパフォーマンスを発揮する。
悪くいうと、効率よく及第点レベルでキレイにまとめるのが得意ってことだな。当たり。
■一方、自分の弱みは、
「革新性」「人材育成」。平均より圧倒的に低い。。。
・既成の枠に囚われない発想で組織を変革していく意識が不足。確実な成功に意識が高すぎ、リスクをとらない。
・論理的だから人よりも気づいて理解している範囲が広い反面、踏み込まなければいけないところをわざと見逃している。粘り強さが足りない。
・対人状況を上手にこなそう、という意識が高すぎて力みや緊張を生み、自分の気持ちを伝えきれていない。
・相手の話を聞く姿勢は真摯だが形式的な印象があり。いま以上に相手の気持ちに関心を持つべき。
ううん、悲しいかな大当たりだな。
というわけで、改めて客観的に自己分析できたので、多少は変革していくつもりで意識していきましょう。

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