野口恭平著「もうひとつのプレゼン~選ぶ側の論理~」

分かりやすい企画書の作り方やら、プレゼンの場の作り方やら、
世の中にはプレゼン術の指南本は数あれど、
「プレゼンを受ける側の視点」で詳しく書かれた本はあんま無い気がする。はじめて読んだ。
この視点の素晴らしさでまず「買い」。もちろん内容も結構参考になった。
著者は日産の元宣伝部長。自分の仕事にダイレクトに参考になる。
「プレゼンは選ぶ側のもの」
よく考えたらその通りじゃんね。プレゼンの主人公は広告代理店ではなく広告主。
プレゼンする側は失敗できても、選ぶ側(広告主)は失敗できない。
選ぶ側にとってもプレゼンは真剣勝負の場。代理店からの提案を自分たちの今後のビジネスの成功を賭けて真剣に選んでくれている。
そういう意味で、広告主と代理店の立場の対等性(パートナーシップ)を感じたわけ。
結局は商流が上下関係だし、いまだに最終的な利潤は媒体コミッションだから、
普段、我々代理店は「案を選んで頂く」「採用して頂く」という弱い立場の感覚に染まってしまっているけれど、
本質的には広告主のほうが優れた案を誰よりも欲していて、ビジネスの成功を真に求めている。

もうひとつのプレゼン―選ぶ側の論理
インプレスジャパン
野口恭平
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2 Replies to “野口恭平著「もうひとつのプレゼン~選ぶ側の論理~」”

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