あかん、ブログ書くのが減ってるぞ。
なんか気づいたら書けや。
はい、お盆の思い出を書きます。もう10月ですが。
長野飯田から車で45分入った「大平宿」に4家族で行った。
2泊3日。
大平宿とは、昭和40年代に木炭産業の衰退とともに、
集落まとめて飯田に移住したためにもぬけの殻になった場所。
今でも古民家が10数軒。時が止まったまま。
言ってみれば、九州とかの炭坑産業が衰退した街や島の、「山版」。
地元のNPOがその貴重な場所を後世に残そうと、
「残すためには使うこと」ということで、古民家の一般開放をしていて、
半分キャンプ気分で古民家宿泊体験ができる。
電気と水は来てる。ガスは無いから食事やお風呂はカマド炊き。
大平宿で感じたこと、その1。
日本の至る所が、いずれこうなるんだろうなあ、ということ。
大平宿は決して特別な場所ではなく、
日本の高度成長~停滞~衰退?サイクルの先駆けでしかない。
これから人口が減って、あらゆる田舎の集落やら、
地方都市主要部の空きビルやら、いずれガランドウになっていく。
人が居ない建物は、寂しい。
人が居ないと、建物って意味ないよね。。
ところが、自宅マンションに隣接してる大規模マンションは、
第一期すら完売していないのに、第二期第三期と着工されていく。。
人間、経済成長しなければならないのですか?
大平宿で感じたこと その2 は次に続く。。。
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