40歳のカンヌ(1)

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はじめてのカンヌ。に行ってきた。
刺激受けまくり、楽園感がパなくて、楽しい一週間だった!
そして、最終日&移動日が誕生日で、不惑の40歳。いまだ惑いまくり。。。
もう2ヶ月以上も前になってしまったけど、ようやくゆっくり時間が取れたので自分なりに整理を。
Cannes Lions International Festival of Creativity。
カンヌから「広告」という枠が外れて3年。
非常に意義深いことなんだろうけど、
一方で、業界以外の人に、どこ行ってきたの?って聞かれた時とか、説明がめんどいんだよね。
気軽に「カンヌ広告祭」と言えないし。まあ、言ってるんだけど。
意識して、「カンヌ」とだけ言っても地名だし、「カンヌライオンズ」って言っても地名+動物だし。
まあそれはよしとして、
広告という枠が外れた意味がようやく分かった気がする。
なぜなら、そもそも「That’s広告!」な受賞作品なんてほんと少ないから。。。
そして感じるのは、いわゆる「カンヌ的な感じ」っていう形容詞の意味がここ数年変わってきた。
前は、「あ~、やられた!」っていう、嫉妬メラメラなアイデアが(自分の中では)主流だったけど、
いまは、「どんだけ世の中的に嬉しいの?」が問われている。
公共キャンペーンの社会問題解決であったり、
あるいは商品USPよりも、その商品の本質的な価値を愚直に伝えていたり、
メッセージのレイヤーが一段も二段も高いもの、いわばメッセージがざっくりとシンプルなものが受賞作品のほとんど。
これは日本が苦手な傾向だね。
基本は日本は平和で、決定的に解決すべき社会問題が少ないし、
あったとしても、それを堂々と言える社会環境・メディア環境ではないし、
飽和市場で細か~いUSP切磋琢磨してるし。
と思った。
第二回に続く。たぶん!

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