息子の新しいステージ?

常々、息子には自分が歩んできた道とは正反対の道を歩んで欲しいと思っている。
正反対の体験、正反対の教育をさせたいと思っている。
自分が歩んできた道とは、
偏差値至上主義であり、周囲の期待に応えること。
自分で言うのもなんだが、「賢い優等生」として生きてきた。
大きな挫折もしていない。今も幸せに暮らせている。
でも、ここでいう「賢い」「優等生」の基準は、教科書の内容をしっかり覚えている、というだけの基準だ。従来型。
息子も同じように成長すれば、幸せな人生を過ごせるのか?
たぶん違う。あまりに時代が違う。
不確実で、多様な時代。
たとえ有名な大学を卒業してもちゃんと就職できる分からない時代なんだし。
従来文脈での「優等生」である自分は、
幸せな暮らしをしているが、心の根底には、ずっと自己否定が残ったままだ。
40歳とは不惑の歳と言われるが、まだまだ惑いの日々だ。
自分は、与えられた課題に対して最短距離で正確な答えを出すのは、得意。
でも、そもそもの課題やゴールを自分で設定することは、苦手。
息子には、自分とはまったく違う人間になって欲しい。
もっと伸び伸びと、自分の意志で、好きなように生きて欲しい。
だからこそ、自分が歩んだ道とは正反対のことを体験させたい。
顔も仕草も基本的な性格も、結構似ているからこそ、違う育て方をしたいと思っている。
そこに来て、運命なのか?息子の直感が導いたのか。
息子に新しいステージが用意されつつある。
伸び伸びと育った「もりのようちえん」が、そのまま小学校になったような学校に。

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