猿投山トレイルラン

長久手にあるうちのマンションの窓からは、猿投山がドーンと見える。東に向いた大きなリビングの窓からは、毎朝、気持ちの良い朝日が猿投山から昇ってくる。

リビングの窓から猿投山をボーっと見るのが好き。紅葉もいい頃。ということで猿投山に走りに行く。猿投山登って猿投温泉に下りて温泉入ってバスで藤が丘に戻ってくるっていう素敵なプラン。

まだ薄暗い朝6時8分藤が丘発のリニモで八草まで。
八草駅から走り始め、海上の森の入口へ。

山の入口はプレイパーク的なところ。未舗装道を入っていくルートもあるが、いきなり山道になるこっちを選ぶ。

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この場所は学生時代に日雇いの地質調査のバイトしたときに通った場所。1996年だったから、愛知万博候補地として海上の森が話題になり始めたころ。

地域住民に何か聞かれても、、万博に関係しているかどうか私たちにも分かりません、と答えるように、と指示された変な記憶がよみがえる。

工事用の小さなモノレールに荷物と一緒に乗っかって森の中に入っていった。あのバイト楽しかったな。。

さて、走り出す。

いきなり、山道に寄り付くのに迷う。ここは前回来たときも迷った。
森に入ってすぐの広場的な場所には、左のがけを上る道、右のがけを上る道のほうが目立つんだけど、正面に向かってまっすぐ上る。そうするとこの紙看板が見える。

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さっそく細い山道が始まる。走りやすいトレイル道が続き、途中、五輪塔や五差路を通過、五差路のところは一瞬迷う。このY字を右へ。

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途中、一瞬広い道に出て、すぐまた登山道へ。

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途中急登もあるが、いい感じの距離で物見山に。八草駅から40分ほどで到着。ここからは我が家のマンションが臨める。ちょい休憩。

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頂上を過ぎてすぐ。2又に分かれる箇所が連続するが、どちらも右側へ。看板が無い!

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物見山から赤猿峠まではそう少し看板とか整備されてたほうが良いなあ、、
途中、一旦谷を下るところとか、道を見失いそうになる。木の枝の赤いインクが目印だったり。

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登りがきつくなる。ほとんど歩く。
高圧線の鉄塔のともとに、北方向の景色が開けた場所がある。
下を走る東海北陸道、赤津インターがまじかに見える。
ちょっと雲が多く御岳は見えない。

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しばらくして赤猿峠。
ここからは東海自然歩道なのかな?旧に看板とか道の整備がされていて走りやすい。

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この階段の昇れば山頂か、というトラップが二度三度あり、ようやく山頂へ!
猿投山、北方向以外は林に囲まれていて眺望がありません。。。

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ゆっくりせずすぐ下り始める。
なぜなら温泉発藤が丘行きのバスが10時発だから。早く下りないとゆっくり温泉入れない。。。赤猿峠までくだり、谷を南に下がり、未舗装路に合流。

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激しい凹凸のあるモトクロスバイクが通る道をしばらく走る。バイクの爆音が聞こえてきたから道を隅に退避。突然現れると怖いな。。

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3キロほどこの道を走り、一旦山道に外れ、しばらくすると猿投温泉の看板が現れる。

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そして猿投温泉にゴール。ちょうど八草駅から15キロ。

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猿投温泉は、バスタオル&タオル付、普段は1,500円だが朝なら朝食付きで1,200円ということでラッキー。到着したとき9時20分。
ささっと温泉入ってささっとモーニング食べて、10時発の藤が丘行き無料バスに飛び乗る。

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家に戻ってもまだ昼前!なんか得した朝。

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