大平宿を流れる黒川でテンカラ

毎年、お盆休みに友達家族で来てる大平宿。

テンカラを始めるまでは、
ここが渓流釣りの聖地(←勝手に決めた)とは知らなかった。

名古屋からかっ飛ばせば2時間。
かっ飛ばさなければ2時間半。
大平峠の山道を超え、辿りつく聖地。

古民家でキャンプ的生活を送りながら、
徒歩で釣りに行けるなんて、マジ幸せ。

家族そっちのけで、朝から晩まで釣る。(あまり釣れないけど)

エントリーは古民家集落を徒歩で下ると現れる、この橋のたもとから。
この場所には車でも行ける。

橋の上流からは堰堤が4連続。
よじ登れば上がれるけど、
2018年夏の大雨の影響か、2番目の堰堤においてあった梯子が
消えていたので、ここを釣り上がるのは無理っぽい。

最初の堰堤下の魚道っぽいところで、
イワナ27cm。毛ばりをやや沈ませて、狙い通りにゲット。

下の写真は3番目の小堰堤。
この下が浅目のプールになっていて、底石がいくつもあって、
大物が住んでそうな雰囲気プンプン。

で、その底石に沿って毛ばりを流すと、
ぶっくり肥えたアマゴ25cmをゲット!

たくさん居そうだなあ、と思って、
iPhoneのカメラ部分を水面に突っ込んで撮影。
この写真だけで、4~5匹はいるかな!

この大平宿周辺の黒川は、
魚影が薄い川にしか行ったことのない自分からすれば、
魚影が濃過ぎ。すぐに気配を感じて、魚がどんどん足元を走っていく。

だから、気づかれないよう川の両岸をそ~と歩いて進みたいのだけれど、
両サイドは気が覆っていて竿を振りづらいから、
川の中心部を歩いて釣り上がるしかなく、その分逃げられやすい。

今度は、ちょっと長めのラインで遠くから狙ってみようか。

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