頭数より、こころ数

リファやSIXPADでお馴染みの
MTGの松下剛社長の講演を聞く機会がありまして、

もう圧倒的な人間力と言いましょうか、
スケールが違います。

長崎の五島列島で生まれ、
四男坊として育ちますが、
11歳のときに、実は自分が養子だと分かり、
血のつながっていない両親に負担はかけられないと、
自分でお金を稼ぐという意識が芽生えたそうです。

小中学生の頃から白黒の「パンダうさぎ」を販売するなど
根っからの商売気質を発揮して稼いでいたと。

そのような、持って生まれた能力もあったのでしょうが、
23歳で起業され、ピンチの連続の中で、
ここまで会社を大きくしてきたのは、

社員を家族のように大切にして、
周囲の人とも温かく接し、
多くの人に助けられ支えられたからと、
仰っていました。

また、マドンナとともに、
アフリカを訪問し、
マドンナが作った病院を見て回る中で、
アフリカの子供たちの屈託の無い笑顔を見て、

ずっと会おうとしなかった実の母親と面会したそうです。
生まれた自分をすぐ手放したことを責めるでもなく。

家庭が貧しく、むしろ中絶を考えていたが、
最後の最後に天の声で、中絶を止め産むことにしたと。

その天の声がなければ、松下さんは自分が生まれてさえ
いなかったわけで、そんな話を聞いて、ちょいとウルっときました。

とにかく、社員や部下を
弟や妹さと思って、
一人一人をしっかり見る。
その覚悟。

松下さんは、当時の部下一人一人の
生活や借金や夢をすべて語り合って把握していたと。

経営者だろうが、会社員のマネージャーだろうが
人の上に立つことは同じ。

頭数より心数。

人数が揃っているだけではだめで、
どれだけ、同じ方向を向いて心を通わせることができる
仲間を作れるか。

経営で見続けるべき大事な3つのこと

・自己資本比率
・経常利益率
・そして、社員一人一人の顔

この3つ。

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