及川卓也著「ソフトウェアファースト」

最近よく聞く言葉。

ハードありき、ではなくってソフトウェアありき。

これまでのハードありきのモノづくりから進化し、
「ソフトウェア」が競争力の源泉であることを前提とした製品・サービスを開発すること。

例えばクルマも、近い将来、i-Phoneのようにデバイスとしてのモノとなり、中身のソフトが商品価値を定義する時代になる。
例えば、中古車として購入して、中身をアップデートすれば最新機能が手に入るイメ―ジ。

今、自分の目の前にあるテレビもそう。地上波番組を映す時間よりもYoutube動画を映す時間のほうが長くなりつつある。

ガワはガワでしかなくなり、中身が勝負。
それはビジネスを大きく変えつつある。