大腸内視鏡検査を受ける

慢性の下痢、肛門の違和感??など、腸関係の不安があったので、大腸内視鏡検査を受けた。
2年半前に一度受けたが、その際は浣腸による下剤注入で、カメラもS状結腸までだったので、
今回ははじめて、本格的に下剤1.8リットルを飲み干し、カメラが侵入取材できるところまでの検査。
結果。キレイな腸であった。
結構、若い方でも大腸癌が発覚するニュースがあったりするので、ちょっと心配していたが、何も問題がなくとても人安心。検査は、何にしても早めに受けておくべきだ。
自分は心配症なだけに、ちょっとした心配が解けて解放される気分は清々しい。
検査のほうは、噂ではカメラよりも下剤を飲み干すのがツライという声をよく聞いたが、実際、思ったほどツライ行為ではなかった。1時間かけてゆっくり飲んだ。味はポカリだったし。
やっぱりカメラのほうがツラかった。。。
曲がり角に来た時の押される感じ。カメラが進んだり後退するたびの肛門の違和感。。。
時間にすれば、10分程度のことなのだが、しんどかった。まあ、胃カメラよりはマシかな。
気になったのは、先生が検査が終わったらすぐに奥にひっこんでしまって、先生としっかり会話というか検査のフィードバックをしてもらえなかったこと。
検査が目的ではなく、検査に基づいた診察・カンセリングが目的だと思うのだが。。。
先生に聞きたかったのは、大腸癌の早期発見の観点でいくと、どのくらいのペースで内視鏡検査を受けるべきなのかってこと。一応、看護婦さんに聞いたら2年に1回くらいで良いのでは、と言われた。
あらためて先生にも聞いてみたい。