そもそも星人が舞い降りた場合について

たまにないですか?打ち合わせでちょっと偉い方が出てきて、「そもそもこの企画の目的って何だっけ?」って言われる場合。
それは、そもそも星からやってきた、そもそも星人です。
会議っていうのは、参加者全員の「議論の前提」が共有できてないと、絶対に途中で論点があっちゃこっちゃに飛ぶ。
ましてや、前後関係をしっかり理解していない「お偉い方」が出てきた場合は、絶対に議論が飛ぶ。
これは何も得意先批判でも上司批判でもなく、自分自身の自戒を込めた話。
やっぱり仕事の経験を積むと、若い後輩よりは視野が広くなる。
さらに、歳をとると抽象論が得意になり、各論が苦手になる。
だから、知らず知らずのうちに、僕らは「そもそも星人」になってしまう。
そもそも星人にとっては、そもそも論=本質に立ち返る投げかけ、をすることは気持ちの良いことかもしれない。
でも、今まで議論してきたメンバーにとっては、邪魔者でしかない。
目的と手段は表裏一体。
目的って、一階層上がれば手段だったわけだし、手段は一階層下がれば、目的になる。
階層①(目的)Aという商品を売る→(手段)B市場に新規参入
階層②(目的)B市場に新規参入するためには→(手段)低価格路線で参入する
階層③(目的)低価格路線で参入するためには→(手段)原材料を絞る。。。
今日はどの階層を議論するのか?を共有したい。
そこに「そもそも星人」が現れると、ついつい一階層上の、そもそもなんでB市場なんだっけ?みたいなことになる。
だから、そもそも星人が現れた場合は
たとえ時間がもったいなくとも、今日の議論の階層を共有し、腹落ちさせてから会議を再開すべきだ。
歳をとっても「そもそも星人」にならぬよう、常にフレッシュな最前線に居たいものだ。

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