「組織は、人の強みによる人事をすべき。組織は人それぞれががもつ弱みを克服することはできないが、人の弱みを意味のないものにすることはできる」(ドラッカー)
あったり前なんだけどなあ。。。
それが出来ないんだよなあ、ダメな組織だと。
それを痛感する出来事があった。
「プロデュース」「推進」「創造」「仕組み作り」「協調」。それらが求められるポストに、「職人」は適さない。
人の強みで行う人材配置、って言えば、自分の中での話題は、荒木と井端のコンバート。
落合監督いわく、絶対にこれが完成するのがベスト!と相変わらず自信満々。
上手くいかなければ元に戻すのではなく、別の選手を使う!とまで宣言している。
だが、世間的には?な部分のが多いと思うし、僕自身も半分そう思う。
井端は大丈夫としても心配なのは荒木のほうだろう。
このコンバートは荒木の守備範囲の広さを生かすのがその理由だと言われているが、三遊間の当たりを捕ったとしてもアウトにする肩があるだろうか。ただでさえ、打撃がへぼく、四球が少ないため出塁率が三割を超えない攻撃面に悪影響が出ないだろうか。。。と不安は尽きない。
さらに高いハードルを設定させてより成長を促すという大きな狙いなのか、一方で世代交代への布石という計算もあるのか??落合監督の思惑を読むのは、、、、楽しい。。