伊賀泰代著「生産性」

クライアント、上司、会社のメンバー、部下・・・
そういった「目に見える範囲の誰か」に
ありがたがられる仕事、感謝される仕事が、
世の中に価値を生んでいるわけではない。

むしろ、それは反比例することの方が多いくらいだ。

世の中に価値を生まない仕事、価値を生まない時間。
そんな時間を過ごしすぎてはいないか?
誰かの時間を節約してあげる仕事、だけで満足していないか?

世の中って誰?価値って何?

確かにその問いの答え次第では、
つまりそのどちらも目に見える狭い範囲に限定したものならば、
自分の働きは有益なのに感じ、満足を得られるのかもしれない。

自分の貢献範囲をどれだけ広く捉えるかで、
自分の社会的価値が決まる。

この本に書かれている生産性の話を読んで、
そんなことを思った。

生産性=効率化(分母を減らす)だけでなく、
価値を高める(分子を増やす)ことに目を向けるべき、と。

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