読書記:博報堂買物研究所著「買物欲マーケティング」

今乗っているクルマも、2年前に今住んでいるマンションを購入したときも、わりと衝動買いに近い。
なんとなく購入を考えていたものの、いざ購入を「現実として」考え始めてから決断をするまではあっという間であった。
情報が自ら入手でき、その情報量も莫大である今、購入決断の最後の最後は「エイヤー!」であることが多い。
購入決断ギリギリまでは左脳をフル回転させ、合理的理性的に商品を選別するが、最後の最後は感覚的になる。
クルマや家の購入は、「100%楽しい」買物ではない。もちろん楽しい部分もあるが、人生トータルの視点で考えなければならない重い決断であり、しんどい作業である。
最後の最後はエイヤー!にならんとやってられない。
この本はどちらかというと目的来店よりも「ふらっと来店」を前提として、いかに買いたい気持ちを高めるかという視点に立っている。
この本の主張である「モノ欲から買い物欲へ。買い物の目的化」は、本屋とか雑貨屋とかの買い物であれば、共感できるが、果たして耐久財はどうなのか?
クルマのマーケティングという自分の仕事柄、この主張をどう捉えるべきだろう。
単に「お店でもブランド体感を」という話ではないと思うし。

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