読書記:P.F.ドラッカー著「経営者の条件」

時代を超えた名著を、ようやく手にとった。
「我々は成果を上げることこそ使命。そして、成果を上げる能力は習得できる。」
という前提に立ち、成果を上げる能力を習得するための心構えと習慣について解説している。
今の会社における自分の立ち位置は、「仕事をこなす力」「能力がある」という評価を受けていてそれに甘んじている気がする。「成果を上げる」ことにこだわっていかなければならない。
【要旨】
①時間のマネジメント「汝の時間を知れ」
この著書が有名になったのも、この時間のセルフマネジメントの重要性を説いていたからだと思う。
時間に対する非生産的な要求を退け、自由になった時間を大きくまとめ、最優先して成果を上げるべき事項に集中させる。
そのために、まず何に時間がとられているか知ること。記録することから始まる。
②貢献に焦点を合わせること。仕事ではなく成果に焦点を当てる
③強みを基盤にすること。個人の目的と組織のニーズを結びつけ、個人の業績と組織の業績を結びつけ、個人の自己実現と組織の機会を結びつける。
組織においても、強みによる人事をすべき。組織は人それぞれががもつ弱みを克服することはできないが、人の弱みを意味のないものにすることはできる。
④集中する。過去を計画的に捨てる。
特定の領域に力を集中させること。優先順位の二番手以降のことは行わないよう自らを強制すること。
⑤問題ではなく、機会に焦点を当て、成果をあげるよう意思決定すること。
成果の上がる意思決定は事実の分析からは生まれない。意見から生まれる。その意見に整合性のある事実解釈を探すべきである。

ドラッカー名著集1 経営者の条件
ダイヤモンド社
P.F.ドラッカー
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