桐島の原作者で、先日直木賞受賞の朝井リョウの小説を読んでみた。
僕は小さい人間なので、年下の男が書いた本を読む気がしない。ほとんど読んだことがない。
でも今回、会社の先輩に軽く勧められて読んでみた。
ストーリーに対する評価は、まあ置いといて、
僕の小説の楽しみ方は、風景を思い描くこと。
そういう意味でいうと、
江ノ島の海岸線、江ノ電ののどかな風景が浮かんでくるあったかい小説でした。
自分は死んでもずっと大きい存在のまま子供の心のなかに残る父親になれるのだろうか??
しっかし、小説読んだのホント久しぶりだわ。やっぱいいね。