去年のことのメモが残っていたので、書く。
テラスハウスもラブワゴンも全く興味がなかった自分が、なぜバチャラーにハマったのか説明がつかない。まあそれは良い。
3>2>1の順で面白い。
特に今回はバチェラー男性のクセがスゴいのと、とんでもない結末だったので、いろいろとネット上が賑やかで倍楽しめる。
台本ありきのヤラセかどうかはどうでも良い。最終回放映前に付き合っていることを匂わせる写真投稿とか、旅行の写真で2名が映っているとか、ちょっとそれは問題だが、まあ、ネタとして楽しめれば、まあそれどどうでも良い。
しかし、出演者のSNSアカウントへの誹謗中傷のひどさは本当に気が滅入る。さすがに後味が悪い。
早く別れろとか、amazonプライムの視聴料返せ、とか、もうバチャラー見ないとか・・・。
いやいや、視聴料返せって、何??
見なきゃいいじゃん。
悲しいネット社会。
積み重なる批判コメントを見ると、1つの対象を攻撃することで感じる一体感が仮想コミュニテイとなって寂しさを紛らわせているのかな、と感じる。
バーチャル村八分。
たぶん出演者はこういう批判を受けてもへこたれない人種だと思うので心配はしていないが、とはいえ、批判を受けるほうはたまったものではない。
特に今回は、よくある炎上事案であるハラスメントや差別とはまったく違い、誰も同様の被害を受けているるわけでもなく、間接的に精神的苦痛を強いられたわけでもなく、単に文句言いたいだけ。ほんと見ててしんどい。
一体感を感じたいなら、たとえにわかファンであってもみんなで一緒にラグビーを応援してたほうがよっぽど健全。
バチャラー批判もラグビーの応援も、向いてるベクトルは正反対でも、根源の欲求は同じなのかも。