【ロゲログvol.1】島田フォトロゲイニング2019

初めてのロゲイニング大会。
選んだのは静岡・島田市の大井川沿いでの街フォトロゲ。
街ロゲと言っても、自然が豊かなエリアなので、トレラン気分を楽しめそう。

ロゲイニングに興味を持った理由は、トレランを続けているうちに、ただ走ることに飽きてきて刺激が欲しくなったから。
よくよく考えてみると、そのトレラン自体を始めたきかっけも、ランニングに飽きてきて刺激が欲しくなったからだった。つまり飽き性なのだな。

ロゲイニングに行きついたのは必然でもある。
自然はもともと大好きだし、地図を読むことが小さい頃から大好きだった。小学校の頃には、林間学校で体験したオリエンテーリングが楽しすぎて、そのあと親を誘って、オリエンテーリングのパーマネントコースに何度か行ったこともあるくらい。
でも何度かパーマネントコースを回るうちに、子供心に「これはジジくさいスポーツだな」と気づき、その世界から足を洗ったのだった。。

けれども、今でも地理感覚・方向感覚はかなり自信がある。自分がタクシードライバーだとしたら、きっと誰よりも最短距離で快適にお客様を目的地にお届けする自信がある。

島田フォトロゲ。
当日はあいにくの曇り空だったが、2月末だがそれほど寒くもなく、楽しむことが出来た。
フォトロゲだから、基本的に探すポイントは道端にあるのだが、簡単そうで、意外と難しい場所もあったし、後ろを走る人が地図を良く見てて、こまめなショートカットをしてて軽~く抜かされたり。

この世界、奥が深いぞ、と思い知った。
街ロゲレベルであれば、得意の地理感覚で何とかなるが、本格的なロゲイニングを楽しむためには、地図読みしっかり勉強せねば、と思った1日であった。

成績は、中の中くらい。どんな得点構成であろうと、コース内の最高標高の「七曲スカイパーク」には行く!と誓っていたので、制限時間5時間のうちほぼ4時間は、この山の上り下りに費やしたという。。

今後、どれだけコース戦略が上達したとしても、結局成績は走力で決まる。熟練のコース戦略を身につけたとしても、走力つけないとすぐに成績の限界が来るから、走力つけな!

今回は5時間で約36km。最大標高差650m。
地図を捨ててしまったので、NIKE RUNNNINGのログを保存しておく。