読書記:ジェームズ・C・コリンズ著「ビジョナリーカンパニー2、飛躍の法則」

秋の名著読書週間。自分で決めた。
しかし、まさかこんな言葉がいきなり「はじめに」の章で出てくるとは思わなかった。。。
「人生の成功をはかる究極の基準は、自分に対する配偶者の好意と敬意が年とともに深まっていくかどうかである。何よりもこの基準でみて、私は妻と変わらぬほど成功を収めたいと望んでいる。」
これは、簡単に忘れてはならない言葉であり、強く同意する言葉であり、自分にとっては達成率0%の言葉である。
上の名言もそうだけど、この本が名著と言われるのは、なかなか明文化されることのない「当たり前の鉄則」が、膨大なリサーチを後ろ盾にしてヌケヌケと記されているからであろう。そう感じた。
「グッドはグレートの敵である」。
なぜ良い会社が偉大になれないのか。そこそこ良い人間が、偉大な成果をあげられないのか。
この著書のメッセージはこの点が出発点になっている。
■第五水準の経営者
個人としての謙虚さと職業人としての意思の強さという矛盾した性格の組み合わせによって、偉大さを持続できる企業を作り上げる
一方、比較対象企業のほとんどのリーダーは、後継者が失敗する状況を作り出すか、力が弱い人物を後継者に選んでいる。
■最初にバスに乗せる人物を決め、その後にどこに向かうかを決める
適切な人材、こそが最大の資産。ゴールはあとで決める。何より人材。
■ストックデールの逆説
どれほどの困難にぶつかっても、最後には必ず勝つという確信を失ってはならない。そして同時にそれがどんなものであれ、自分が置かれている現実の中で最も厳しい事実を直視しなければならない。
■ハリネズミの概念
自分が一番好きで、誰よりも得意で、それが利益につながる仕事をやらなければならない。そしてその一点に集中せねばならない。
■劇的な転換はゆっくり進む
偉大への道は、転換点に大きな出来事があったのではなく、日々の積み重ねである。

ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則
日経BP社
ジェームズ・C. コリンズ
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