グロービス:経営戦略day1

1年振りの受講。久しぶりに緊張感と楽しさが織り交ざったあのしびれる雰囲気を味わうことができた。
しかし、相変わらず自分は予習の深堀が足らず、クラスに貢献出来なかったので、反省。
この先、三ケ月の間、予習に妥協はしない。
【DAY1の学び】
■「市場」の定義(切り方)はイシューに従う。
◯◯市場っていう定義は業界で決められているイメージがあるから、狭めたり拡げたりして考える発想が無かった。
「戦う場はどこなのか」という視点で、イシューにあった切り方をすべき。
■自社の「勝因」と、業界の「KSF」は別物。
このクラスを受けるまでこの点を混同していてKSF=自社の勝因と考えていた。
KSFは、あくまでその業界で継続的に競争優位性を持続する成功要因と捉えるべき。
まあ結果的に、自社の勝因はKSFをしっかり押さえることが必須ではありますが。
■5Fのフレームワークを初めて使って考えた。
どの業界の分析か、をしっかり定義して分析することが重要。
また、このフレームワークは、自社の収益性を分析したり、戦略立案にも活用できる。
【次の予習に向けて】
■まだまだ経営者の視点で考えられていない。
相変わらず設問をまるで試験のように回答している。。。結局自分は、何を意思決定しようとしていて、そのためにどんな分析、示唆が必要なのかという視点で深く考えよう。
■定性⇔定量の行き来でファクトを紡ぎ出す
特に定量面での発見、あるいは定性的に解釈できそうな要素の定量的裏付け、というところまで頭が回っていない。次はそこを意識 しよう。