今年のM-1

1年経つのは早いねえ~。
どのコンビも、生放送なのに目立ったミスなくやってのけるのはさすがプロだなあ、と妙に感心してしまった。
こういう見方をするようになった自分が、ただ歳をくっただけなのか、成長の証なのかは分からんが。
その中で一番思ったのは。。。今田耕司の安定感。
やっぱりこういう番組の完成度を支えているのは、出演者ではなく司会。
視聴者がそれぞれ4分のネタに集中して観れるのも、彼のおかげ!
紅白にとってかわってM-1が年末の風物詩になりつつあるのは、その違いが大きいような。
ネタのほうは、M-1向きの作風が順当に勝ち上がった感じがした。
パンクブーブーはその中でもM-1向きだったから、順当な勝利だったと思う。
笑い飯は、「鳥人」は奈良の博物館ネタ?以来の面白さがあったし、決勝でのネタ選びは「最後のM-1」を意識して、好きにやったろ!という割り切った感があって良かった。